60代 葉桜のおしゃれダイアリー

ファッション業界に携わり28年。還暦&定年。。。でも大好きなオシャレはやめないですよ😊

葉桜のわたしの本棚  なんちゃって

今日はお休みなので、おしゃれのお話しではありません。

少し長くなりますので、よかったらお読みください。

 

読書が趣味でした。

子どもの頃は毎日のように学校の図書館に行き、

大人になってからは、

しょっちゅう本屋さんに行き、ぐるぐる歩き廻ります。

それは大好きな時間。

タイトルや装丁で本を選びます

ジャンルは小説かエッセイ。

乱読ですが、その時々に好きな作家さんがいて、その作家さんのはほとんど全部読んでた。モンゴメリー、アガサクリスティ、森瑤子、阿刀田高、山本文緒、篠田節子、嵐山光三郎、田辺聖子。。。まだまだいるよ。

懐かしい。

 

枕元には3、4冊の本を必ず積んでいました。

 

でも、読めなくなったんですよ。

活字が見えなくて。。🥲

そうです。老眼です。

全く読めないわけではないけれど、読むのが苦痛。。

読みたいけど、読めない。

 

そして読書は趣味ではなくなりました。

 

 

3年くらい前にハヅキルーペと出会い、ほんの少し読むようになりました。

嬉しいことです。

本棚には山のように本があって、もう一度読みたいものがたくさん。

だから、新しい本にはなるべく手を出さないようにしていました。

お金もかかるしね。

でも、迷いに迷って、迷って、

新刊のハードカバー買いました。

 

宇佐美りん 『推し、燃ゆ』。

f:id:hazakura60:20210503084856j:image

今書店に行くと、

f:id:hazakura60:20210503085013j:image

こんな帯がかかってたくさん積んであります。

 

なぜこの本かというと、

芥川賞だからでも、本屋大賞ノミネートだからでもありません。

推し、の話しだからです。

 

先に感想書きますね。

難しかった。わからなかった🥲

最初の頃のえ?え?どういうこと?ってのを引きずってなんとなくわかったような気がしたけど。。終わってしまった😞

21歳の感性は私にはもう理解出来ないのかなぁ。

残念だなぁ。

 

作者の宇佐見さんが、インタビューに答えてらして、
「アイドルですとか歌手、ユーチューバーもなんですけど、応援される立場、推される側の人たちを「推し」と呼ぶ。私が考え出したことではなくて、そういう言葉が今あるわけです。恋人とか家族とか友人とか、そういう関係性が世の中にはいっぱいあるわけなんですけど、私は推しという存在が、それにも劣らぬ熱量、存在感で人生に影響しているという人もいると思っていて、それをテーマの中心に持っていこうかなと思ったんですね」

 

この言葉を読んですごく読みたくなったんですけどね。

 

私にも今推しがいるんです。

娘と共通の推しで、

推しの存在が日々の活力の源みたいになっています。

推しも頑張ってるから、私も頑張ろ。

って毎日思ってる。。。

 

推しの効能ってすごい、って思ってるから、

「推し、燃ゆ」 読みました。

 

 

読書の話しが推しの話しになってしまってごめんなさい🙇‍♀️

 

わたしの本棚や、推しについて又機会があれば😊

では又。