今日はお休みなので、おしゃれのお話しではありません。
少し長くなりますので、よかったらお読みください。
読書が趣味でした。
子どもの頃は毎日のように学校の図書館に行き、
大人になってからは、
しょっちゅう本屋さんに行き、ぐるぐる歩き廻ります。
それは大好きな時間。
タイトルや装丁で本を選びます
ジャンルは小説かエッセイ。
乱読ですが、その時々に好きな作家さんがいて、その作家さんのはほとんど全部読んでた。モンゴメリー、アガサクリスティ、森瑤子、阿刀田高、山本文緒、篠田節子、嵐山光三郎、田辺聖子。。。まだまだいるよ。
懐かしい。
枕元には3、4冊の本を必ず積んでいました。
でも、読めなくなったんですよ。
活字が見えなくて。。🥲
そうです。老眼です。
全く読めないわけではないけれど、読むのが苦痛。。
読みたいけど、読めない。
そして読書は趣味ではなくなりました。
3年くらい前にハヅキルーペと出会い、ほんの少し読むようになりました。
嬉しいことです。
本棚には山のように本があって、もう一度読みたいものがたくさん。
だから、新しい本にはなるべく手を出さないようにしていました。
お金もかかるしね。
でも、迷いに迷って、迷って、
新刊のハードカバー買いました。
宇佐美りん 『推し、燃ゆ』。
今書店に行くと、
こんな帯がかかってたくさん積んであります。
なぜこの本かというと、
芥川賞だからでも、本屋大賞ノミネートだからでもありません。
推し、の話しだからです。
先に感想書きますね。
難しかった。わからなかった🥲
最初の頃のえ?え?どういうこと?ってのを引きずってなんとなくわかったような気がしたけど。。終わってしまった😞
21歳の感性は私にはもう理解出来ないのかなぁ。
残念だなぁ。
作者の宇佐見さんが、インタビューに答えてらして、
「アイドルですとか歌手、ユーチューバーもなんですけど、応援される立場、推される側の人たちを「推し」と呼ぶ。私が考え出したことではなくて、そういう言葉が今あるわけです。恋人とか家族とか友人とか、そういう関係性が世の中にはいっぱいあるわけなんですけど、私は推しという存在が、それにも劣らぬ熱量、存在感で人生に影響しているという人もいると思っていて、それをテーマの中心に持っていこうかなと思ったんですね」
この言葉を読んですごく読みたくなったんですけどね。
私にも今推しがいるんです。
娘と共通の推しで、
推しの存在が日々の活力の源みたいになっています。
推しも頑張ってるから、私も頑張ろ。
って毎日思ってる。。。
推しの効能ってすごい、って思ってるから、
「推し、燃ゆ」 読みました。
読書の話しが推しの話しになってしまってごめんなさい🙇♀️
わたしの本棚や、推しについて又機会があれば😊
では又。